農に生きる

親の背中を見て、早く一人前になりたい

佐々木 晃教さん 2018年06月20日掲載

 作業場に入ると、パッと目を引く色鮮やかなイエローキングの数々。出荷のピークを迎え、真剣に箱詰め作業を行う佐々木晃教さんの姿があ
りました。
 晃教さんは両親、祖父と共に約1haの面積で、イエローキングとタカミメロンの栽培をしています。「イエローキングもタカミメロンも比較的栽培がしやすい」と栽培品種について教えてくれました。
 今年で就農して6年目を迎える晃教さん。「社会勉強のために高校卒業後は会社へ就職しました。元々農家を継ぐ気でいたので、2年間の会社勤めを経て就農することを決めました」と話してくれました。「会社に勤めていた頃から、休みの日には農業を手伝っていましたが、慣れるまではとても苦労しました」と就農当初の様子を教えてくれました。「今では作業にも慣れ、同世代に負けないように日々頑張っています」と意気込みを語ってくれました。
 「良い物ができたときはとても嬉しく、やりがいを感じます」と農業の魅力を笑顔で語る一方「作物を相手にしているから目が離せない。作付けが始まってから収穫が終わるまでは、なかなか休みが取れない」と大変な面もあるそうです。
 栽培していく上で気を付けていることを尋ねると「適時に作業する事です。夏の作物は成長のスピードが早いので、一番初めの作業が遅れると全ての作業が遅れてしまいます」と教えてくれました。
 全ての作業が手作業で行う露地メロンの栽培。「手間をかけているから、私の栽培するイエローキング、タカミメロンは食味がとても良く美味しいです」とセールスポイントを笑顔で話してくれました。
 晃教さんは現在、田原露地メロン部会の役員を務めています。部会の運営委員会では、運営方針や出荷に関する情報交換など、様々な話し合いを行っています。また、消費宣伝活動として試食販売等を行い、積極的にPRしています。
 最後に「親の背中を見て、早く一人前になりたい。そして今よりもさらに良い物が出荷できるように頑張りたいと思います」と今後の目標を語ってくれました。

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